ふるさと栄会

同期会だより

栄中十ニ期生湘南に集う(第12期-昭和三十四年卒)

鎌倉大仏様の前で  栄中卒業五十周年の節目の年、関東在住の仲間が、「湘南鎌倉の旅」を企画してくれた。秋田から十八人、関東在住十九人、総勢三十七人の参加である。一日目は、東京駅出発、バスは首都高速で横浜へ、ガイドは埼玉在住の十美子さん。幹事手作りの旅だけに、幹事の細かい心配りは嬉しい半面、申し訳ない気がする。昼食は横浜中華街の「招福門」。フカヒレのフルコースを堪能する。そしてバスは宿泊地三浦市の「マホロバマインズ」へ。入浴、宴会と進むが五十年ぶりの再会者もいる。顔と名前を確かめながらも話は弾む。二日目は、鎌倉、鶴ヶ岡八幡宮を参拝。大仏様の大きさを改めて実感する。昼食は江ノ島の「貝作」。到着時を見計らって揚げてくれた鯵のフライも格別美昧しい。幹事諸氏の心遣いに深謝し、楽しい思い出を胸に、参加できた幸せを噛みしめる。三年後の古希に、十二期生の全員が元気な姿で会えることを念じつつ家路に着いた。

和賀(照井)紀子(記)



第12期同期会集合写真

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掲示板に投稿された「議事堂周辺の大屋梅」、投稿記事【22】、の写真を元に加工されたものです。

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