ふるさと栄会

同期会だより

「古希を祝う会」栄中第13期生(昭和35年卒)


 毎年同期会は開催されているが、節目となる「古希」には、気持ちが違うように感じられて参加を決意。六月九日午後一時過ぎ、「栄神社」に集合。受付をして集まっている方々としばしの歓談。男性二十二名、女性十三名の出席となり、神社での厳かな神事を滞りなく受けてから、出迎えのバスで一路本日の宿泊地「にかほ市」へ。

 道中久方ぶりの同期生もおり、バスの外まで聞こえるくらいの笑い声でアッという間に仁賀保温泉「いちゑ」に到着。早速写真撮影「修正は色々出来ると言っていたが・・・それなりに写っているようでした。  その後、各部屋に移動、それぞれに積もる話を、午後六時より「祝賀会」が始まる。最初に亡くなられた方々へ冥福を祈り「黙祷」をささげました。ひきつづき祝宴を、近況や、昔話、体(病気・とし)の話等々花が咲く程に賑やかに、予定の三時間はまたたく間に過ぎて、部屋を変えて二次会を、それでも話す事は尽きなくて各部屋へ、朝まで徘徊していた輩もいたようだ。

 翌日は七時半より朝食を。九時には宿を出発して、各所「蚶満寺」を見学、今は天然記念物、国定公園に指定されている由。ガイドさんの案内で見て回ったら、遠い昔に来た時より少しは知識として頭に入ったような気がしました。見学中、とんち合戦でガイドさんもノリノリで予定時間を大幅にオーバー。向いの「道の駅」では女性陣のお土産買いで奔走しておりました。

 創業が室町時代という酒造会社「飛良泉本舗」に寄り、明治元年に建てられたという酒倉の中を見学、ここだけでしか出さないコンクール用の酒等色々試飲させてもらい、ほろ酔い気分で一路横手の「はばき脱ぎ」会場の「シャイニーパレス」へ。

地元以外の人達は、「はばき脱ぎ」を一度体験したいとの事で全員がもう一泊し二泊三日の「古希の旅」でした。話はなかなか尽きないが別れが次第に近づいて来ると、又の再会と、お互いの健康を記し「古希を祝う会」を無事過ごす事が出来ました。楽しかった二日間を準備し、盛り上げて下さった方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

栄中学校第十三期卒業生より

↑タイトルの画像は?
掲示板に投稿された「議事堂周辺の大屋梅」、投稿記事【22】、の写真を元に加工されたものです。

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