同期会だより
還暦祝い同期会(第16期-昭和三十八年卆)
ここ何年か毎年同期会を開催し、また昨秋には実行委員会を立ち上げて、準備万端臨んだ還暦祝でした。
当日は天候に恵まれ、再会した顔を見合わせ乍ら中には思い出せない人も。栄神社での厳かな神事。神妙な顔の記念写真。そして宿泊地ホテル志戸平には、傘寿を迎えた恩師の出席を仰ぎ、粛々と進んだ祝賀会。ここ迄は誠に順調でした。
ところが場所を変えた二次会では、唄と踊りと語らいで停るところ知らず、延長に延長を重ね、何とか当日中にお開きとなった次第です。
翌17日、納めの会では近況報告と共に、新たな抱負や決意が語られ、来年の再会を約束して解散となりました。
ふるさと栄会の皆様始め各方面から数々のお祝いを頂戴し、心から感謝申し上げます。
16期実行委員一同

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6月16日?17日に還暦祝いのお祓いと懇親会を行いますとの幹事(中山京子さん)の「墨の香」豊かな案内状を頂き、10?45年振りに逢う友の顔が走馬灯の様に浮かび、子供の頃遠足の前日の興奮した日々を思い出しながら、妻と東北周遊ドライブを兼ねて計画、参加しました。
16日の天気は快晴、集合時間を待ち切れず、早めに栄神社に行ったら、同じ思いの懐かしい友の顔と顔、 周囲から見れば紛れも無い老人の集い!だが、集まって話をしてる表情は、少年少女にタイムスリップしたの友の顔!!「〇〇だがア」「んだァ」 「久し振りだなヤ!」 「元気だなヤ」 お互いに健康を確認しあい、思い出話に花を咲かせる北から南から第一次ベビーブウムの参加者、57名 黄泉の国から11名(合掌)。
お祓い、記念撮影も無事終了、昼の部の締めは、同級生の花火師(藤井茂太郎君)が大屋の里での作品披露!素晴らしさに、全員拍手大喝采!!
その後 バスで志戸平ホテルに向う道中でも思い出話は尽きる事無くピーチクパーチク。恩師(糸井先生)を招いての宴会も、芸人顔負けの、隠し芸、詩吟、歌有りで、座は盛り上り、二次会、三次会、時の経つのが早く アッと云う間に、もう17日!!
恩師も、傘寿を過ぎたのに付き合って頂き、団塊の世代に負けないエネルギッシュなパワーに、一同感嘆感動!!しばし休憩して朝食。パワフルな団塊の世代は疲れた顔も見せず、横手グランドホテルに向い納会。
朝食後、私は、ふるさと栄会(11/18東京市ヶ谷)の出席、来年の再会を約束し、後ろ髪を引かれながら、東北周遊に向い走行距離2650Kmを走破し無事帰宅。懐かしい友達の顔、初夏の東北の景色、素晴らしく、思い出に残る一週間でした。
幹事の皆さん!ありがとう。感謝してます。「みんなァ!また、会おうなァ?」 今年出れにゃがった「〇〇」「××」来年は会うべエ!
正木次郎(記)
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