同期会だより
還暦同級会を終えて(第18期-昭和四十年卒)
平成21年6月21日、午後1時より栄神社にて恩師伊藤忠先生と小松山利子先生をお招きして40人ほどで神事を済ませた後、バスでいざ目的地花巻温泉「ホテル志戸平」へと向かう。
午後6時から総勢50数人、参加のもとセレモニーを含め祝賀会を開始。一次会は小一時間で車座になり小・中学校時代の懐かしい思い出話に大いに盛り上がり、二次会はカラオケで各々自慢の「のど」を披露し合った。〈~午後11時散会〉
後で開くところによると散会後、某部屋に某女性による「どじょうすくい安来節」の演舞があったとのこと。ある同級生は、踊り特有の「ひょうきんさ」、「リアルさ」に痛く感激し、その夜は興奮して一睡もできなかったとか・・・。
翌日午前11時、バスでホテルを出発し納めの会場 栄公民館に戻る途中、岩手錦秋湖SAにて休憩下車。湖畔のきらきら光る水面の美しさもさることながら、6~7人で食べた一杯350円の「かけうどんの美味しかったこと!」スープの味が絶妙でした。
午後1時から納めの会は約40名参加され、学校の休憩時間によく「相撲を取って遊んだ」ことや学芸会の合唱練習時「音の調子っ外れで先生に輪の中から外された」とか等々、当時の記憶をたよりに話題が沸騰しました。
また、恩師お二方も興に乗られ「今日は帰りたくない!このままずっといたい!」という大変ありがたいお言葉葉を頂戴しました〈~午後5時解散〉
振り返るに、同級生と共に丸二日間過ごしましたが何か瞬(またた)く間に終わってしまった感があり、一抹の寂しさが残ります。
しかし、既に来年の同級会に向け、東京近郊在住者による準備を着々と進めており、生まれ育った古里「大屋の里」に誇りをもち「明るく・楽しく・公平に、そして、きれいに」を合い言
葉に末永く本会を持続させていきたいとおもっております。
最後に今回の同級会のために奔走して戴いた地元の皆様に厚くお礼を申し上げます。
五十嵐武文(記)

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